日本財団 図書館


 

など大小の山々の点在する起伏の多い山岳高原となっている。中央部を吾妻川が東西に流れ、多くの支流が注いでおり、緑と渓谷の美しい自然景観を形成している。
気象条件は、標高差と複雑な地形により地域差があるが、平均気温は12℃、年間降水量は1,000〜1,400ミリメートル、積雪は22センチメートルと年間を通し比較的過ごしやすい気候風土といえる。
3 人口
国勢調査による人口は、昭和45年の17,978人から平成2年には、16,526人となり、平成2年以降を住民基本台帳でみると、平成6年には16,244人と減少傾向が続いている。平成8年12月現在は、16,108人となっている。平成4年以降の減少に回復のきざしが見られる。年齢別人口構成比からも小子化と高齢化が進んでいることがわかる。
4 産業
(1)農畜産業
町域のほとんどが山地であるため、小規模な農地が分散しているという制約があるが、肥沃な土壌と豊富な水資源に恵まれ、こんにゃく(生産日本一)、畜産、養鶏などが主体となっている。
農家数が昭和50年の2,359戸から平成7年には1,660戸に減少し、専業農家の割合は変わらないものの第二種兼業農家のしめる割合が増加し、第一種兼業農家は減少している。
(2)林業
10ヘクタール未満の小規模な林業が89パーセントと大部分をしめ、ほとんどが農家林家の複合経営で、木材価格の低迷を補うシイタケ、落葉を利用したミョウガなどの栽培が盛んである。
(3)工業
電気機械器具関係を中心に順調に増加してきている。昭和45年から企業誘致・企業進出が進み操業している。
(4)商業
原町地区を中心に古くからの商店街が集積している他、国道145号沿いに大型店

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION